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DARK SIDE OF THE MOON(狂気)

狂気狂気
(2006/03/08)
ピンク・フロイド

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1.スピーク・トゥ・ミー~生命の息吹き
2.走り回って
3.タイム
4.虚空のスキャット
5.マネー
6.アス・アンド・ゼム
7.望みの色を
8.狂人は心に
9.狂気日食

世の中には、ジャンルを飛び越えて誰にでも聴かれるべき歴史的名盤というものが存在すると思う。その中から、Pink Floydの「Dark Side Of The Moon(狂気)」を紹介したいと思います。

1973年に発売され、全米チャートに724週チャートインしたという記録を持ち、累計売上枚数は3000万枚以上といわれるまさにモンスターアルバムです。

このアルバムは、派手な作品ではなく、比較的シンプルな楽曲で構成された作品だと思います。では、何故このアルバムがそれ程までに凄いのかといえば、「このアルバム以前に、このような作品はなかった」。まさに、この1点に尽きます。このアルバムは、ロックのあり方を変えた音楽史に渾然と輝くモノリスであると言えます。

だからといって決して古臭い作品ではなく、むしろ今でもなお斬新であり、私はへヴィーローテーションで聴いています。楽曲は比較的シンプルなのですが、非常に練られた構築性により独自の世界観を築く事に成功している作品だと思います。EMSのSynth-AKS(シンセサイザー)の導入、テープ・エフェクトの活用、幻想的で哲学的な歌詞、様々なギミック、シンプルで美しい楽曲、それらが見事に融合してかもし出す雰囲気、香り、全てが新しく、そして今もなお古さを感じさせないのです。

このような作品が出来上がった背景には、時代というものの要素も強いとは思いますが、傑出した才能を持った四人が巡り合い、お互いの才能をぶつけ合った結果として作り上げられた一つの奇跡だと思います。

このアルバムが秀逸な理由の一つとして、全体的にポップで聴きやすい楽曲で構成されているにもかかわらず、暗い部屋で一人で孤独に聴き込むような雰囲気にも合う。暗い気分のときでも、明るい気分のときでも、落ち着いた気分のときでも、どんなときでもこのアルバムは邪魔にならないし、その雰囲気にマッチしてしまう。これは本当に凄い事だと思います。そこにこの作品の普遍性があるのだと思います。

まさに、完璧と言えるほどの完成度で作り上げられた歴史的名盤です。音楽初心者から、まだ聴いていない音楽マニアの方々、全ての人に聞いて頂きたい作品です。


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テーマ : プログレ - ジャンル : 音楽

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